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虐めの復讐(15)

龍太に股間を触られても、谷川は固まったままだ。
まったく行動を起こそうとしなかった。
龍太は少し意地になってきた。
何としても圭人から行動を起こさせてやる。
そんなふうに考えていた。

龍太は跪き、谷川のズボンのファスナーを下げた。
上から谷川がジッと見ている。
龍太は谷川の顔を見ながら、ペニスを取り出した。
予想より大きい。
ペニスを握り、親指で先を擦る。
谷川は感じているようだ。
龍太から触られている感覚を確認するかのように目を閉じていた。

龍太はさらに円を描くようにゆっくりとペニスの先を擦った。
透明で粘り気のある液体が分泌されてきた。
それでも谷川は行動を起こそうとしない。
龍太は少し考えて、谷川のペニスの先を舐めた。
そしてそれを咥えた。

「龍太さん、なにを!」
谷川が腰をひいて、龍太の口からペニスを抜いた。
「龍太じゃなくて、涼香だって言ったでしょう?」
「りょ…涼香さん、いくらなんでもフェラするなんて」
「だって圭人がなかなか抱いてくれないから」
「本当にいいんですか?もっと自分のこと、大事にした方がいいですよ」
「いいの、わたしの気持ちなんだから」
谷川は龍太と視線の高さを合わせるように跪いた。

そして肩を掴み、キスしてきた。
女の姿になっていた和彦とはキスしたことがあった。
何度も犯されたが、男とキスしたことはなかった。
考えてみれば、これが男とする初めてのキスだった。
意外と嫌悪感はなかった。
唇を重ねながら、龍太はゆっくりと寝かされた。
谷川の手が恐るおそる服の上から龍太の乳房に触れてきた。
あまり力を入れてないせいかあまり感じなかった。
龍太は谷川の手を服の下に導いた。
谷川の手が直接乳首に触れた。
電気が流れたような快感を感じた。
「早く抱いて…」
その言葉に谷川が反応した。
急いで龍太の服を脱がせようとした。
しかし谷川が不器用なせいか、慌てたせいか、うまく脱がせることができなかった。
龍太は自ら服を脱ぎ全裸になった。

谷川が龍太に覆い被さり、龍太の全身に舌を這わせた。
谷川の手が龍太の股間をまさぐった。
男たちに犯された条件反射なのか強く脚を閉じてしまった。
「やっぱりやめときましょうか?」
「ううん、やって」
龍太は脚を開いた。
谷川は龍太の脚の間に身体を入れ、ペニスの先で龍太の女性器をこすった。
やがて谷川のペニスが入ってきた。
龍太はそれだけでイきそうになった。
谷川が腰を振っているときは快感で出てくる声を抑えることができなかった。
それほどの快感が身体中に駆け巡った。
谷川が中で射精したときは全身が痙攣してしまった。
意識も飛んだ。

これほど気持ちがセックスの感じ方に影響するなんて思わなかった。
あのときはあんなに抱かれても感じなかったのに、谷川とのセックスは違った。
ものすごく感じた。
そして初めてイクことができたのだ。
セックスには気持ちの繋がりが何よりも大事だということを知った。

龍太は幸せそうに眠っている谷川を起こさないように起き出した。
そしてオジキからもらった女性の服を着た。
初めてのスカートは頼りなかったが、今の自分に似合ってると思った。
「いろいろありがとうな」
谷川の頬にキスをして、家を出た。

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